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1837 |
初代ティエリ?エルメス（当時36歳）が高級馬具の製造アトリ
エをオープンする。場所はパリのマドレーヌ地区バス?デュ?ランパール通り。 |
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1867 |
パリで開催された第2回万国博覧会で銀賞を受賞。（11年後の
万博では金賞を受賞）。 |
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1880 |
2代目シャルル?エミール?エルメスが現在の本店所在地に店舗
を移転。場所はエリゼ地域フォーブル?サントノーレ24番地。 |
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1992 |
ケリーやバーキンの原型となる「オータクロア」を発表。馬
の鞍を入れるバッグとして使われた。 |
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1903 |
3代目エミール?モーリス?エルメスが事業の多様化に乗り出す
。優秀な経営者だった彼は現在のエルメスの基礎を築いた。
女性用の財布やバッグの製造を開始。アメリカでのフォード
の台頭から自動車時代の到来を予見してのことだった。エルメス社の転換期となる。 |
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1920 |
エルメスファスナーの特許を申請。初めてバッグにファスナ
ーを使用する。 |
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1923 |
「ブガッティ」を発表。後に「ボリード」と呼ばれるタイプ
のバッグ。 |
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1927 |
腕時計を発表。 |
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1935 |
「オータクロア」を小振りにした「サック?ア?クロア 35cm
」（後のケリー）を発表。 |
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1937 |
スカーフの自社製造をスタート。最初の図柄は「オムニバス
ゲームと白い貴婦人」。 |
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1945 |
商標「四輪馬車と従者」を登録。モチーフとなったのはフラ
ンス人画家アルフレッド?ド?ドールのリトグラフ。
「エルメスは最高級の品物を用意しますが、それを御すのは
お客様自身」という意味が込められている。 |
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1947 |
香水部門を設立。 |
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1949 |
シルクツイルのネクタイ発表。 |
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1951 |
4代目ローベル?デュマ?エルメス就任。 |
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1956 |
「サック?ア?クロア」を正式に「ケリー」と命名する。
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1961 |
香水「カレーシュ」を発表。 |
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1969 |
バッグ「コンスタンス」発表。ジャクリーヌ?オナシスが愛用
したことでも有名。
ストラップの調節で昼はカジュアル、夜はエレガントな装い
にコーディネイトできることが人気を呼ぶ。 |
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1973 |
ロンドンのシューズ?メーカーであるジョン?ロブのパリ支社が
エルメス?グループに加入。 |
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1976 |
カデナが目印になったエルメス時計「ケリー」を発表。 |
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1978 |
5代目ジャン?ルイ?デュマ?エルメス就任。 |
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1979 |
スイスに「エルメス時計会社」を設立。本格的に時計分野に
進出する。 |
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1984 |
ジェーン?バーキンのためのバッグ「バーキン」発表。「オー
タクロア」をよりカジュアルにアレンジした。テーブル?ウエアの分野にも進出。 |
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1986 |
英国エリザベス女王の生誕60周年記念の写真にエルメスのス
カーフを着用したものが選ばれる。 |
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1987 |
エルメス創立150周年を記念して「花火の夕べ」を開催。1月
にセーヌ河で音楽にあわせて花火を打ち上げ、パリ市民の歓声を浴びる。年間テーマが設定される。
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1992 |
パリ郊外のバンタン地区に皮革製品の新アトリエをオープン
する。 |
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1998 |
キャンバス地のトート「フール?トゥ」を発表。2種類のスタ
イルが楽しめる「エールバッグ」を発表。
レディスウエア部門のデザイナーにマルタン?マルジェラを起
用。 |
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2000 |
「ケリー?ドール」を発表。「エールバッグ」にPMサイズのコ
ンビカラー追加。マジソンスクエアに「エルメス?ニューヨーク店」がオープン。
ニューヨーク店限定で販売されたレインボーカラーのアイテ
ムが話題を呼ぶ。 |
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2001 |
6月28日、銀座に「メゾン?エルメス」がオープン。大きな注
目を浴びた。 |
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2002 |
シンプルなトート「ドーヴィル」を発表。アイボ専用のキャ
リングバッグを発表。 |
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2004 |
フール?トゥが新しいモデルへと変更。ガーデンパーティーに
新サイズが登場。
レディース?プレタポルテのデザイナーがジャンポール?ゴルチ
エに交代。「ポシェット?ケリー」を発表。 |
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2005 |
横長のバーキン「ショルダーバーキン」を発表。 |
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2006 |
「フルートゥ」「エールライン」といったカジュアルライン
が生産中止になり、「アカプルコ」「ヴァルパライソ」などの、新しいカジュアルラインを発表。
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2007 |
折り畳めるケリー「ケリー?フラット」、ポシェット?ケリーの
横長「ポシェット?ケリーロング」と新型ケリーを多数発表。 |
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2009 |
日本限定のバッグ「ピュールサングル」が発売。 |
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